2007年10月2日火曜日

煉瓦。

煉瓦になっちゃった!

2007年9月30日日曜日

iPhoneが煉瓦化

Firmware1.1.1が週末あたりにリリースされた。

何もしてないiPhoneは少々の恩恵が受けられる。これがそのリスト

しかし、SimLockを外したiPhoneはUpdateした瞬間に煉瓦化するそうだ。
当然、自分が持ってるiPhoneもFW1.1.1を入れれば瞬時に煉瓦化に。
この前iTunesにつないだ時に唐突にUpdateされた経験がある物としては恐ろしくてiTunesにつなげない。

しかし一体どういう事なのだろうか。
携帯電話は一種のインフラであると仮定すると、そのインフラが一瞬にして使えなくなる。
となれば、ガスや水道が使えなくなるのと大差がない。要するに、生活に支障が出るということだ。
そんなことは考えればすぐにわかることだ。それが分かっていながら煉瓦にしちまうようなFirmwareを出す。

株価に注目しておこう。Appleの

追記:
この方法で再度iPhoneをSimlockできる。ただ、1.1.1にUpdateした際に煉瓦化するかしないかは
不明・・・一応怖いのでRelockしておいた。

2007年9月15日土曜日

simlockFreeソフト、iUnlock&Unlock.appを試してみた

SimLockFreeのソフトを試してみた。

iUnlockを使って外そうと思ったんだけど作業中にGUI版を見つけたのでそっちに乗り換え。
ソフトウェア名はUnlock.app。GUIなので簡単にSimlockFree化することができた。

で、ためしにauのSIMカード差し込んでみたけどもちろん駄目。DoCoMoも駄目。
ぬぬん、もちろん駄目なのはわかってたけどね。
それにしても、それらのSIMカードをさしたときに"Incorrect SIM"と出るのは正しいのだろうか。
試しにフランスのSFRの奴も指してみたけど"Incoreect SIM"のダイアログがあがる。
一応Preferenceパネルの中にはCarriorの項目が増えていたんだが・・・ぬーん。

2007年9月10日月曜日

11発目:iPhone Firmware 1.02と色々

iPhoneのFirmwareをアップデートした。というか自動でされてしまった。
僕のiPhoneは4GBなので、ガンガン音楽をつっこんでいたら残り100M。
100Mが許されるのは小学生までということで少々容量を減らすために聞きもしない
ファイルを消そうとしてMacのiTunesにつなげたら勝手にUpdateを開始し始めた。
「きゃー」と思ったときは時すでに遅し。1.02の世界へようこそ。というか帰りたい。
とにかく慌てず騒がす1.02をJailBreak。その後Activate。
設定やらデータは全部とばされてしまった。
まぁ、結果オーライ。

今日は朝から9時から飲むという愚行を赤羽のあの店で。
お酒なんてあまり飲まないのに。でも鰻丼がうまかったぜ。

その後新しいiPodClassicを見たいがために池袋によってヤマダ電気へ。
「新iPodですよー!」と大張り切りのの店員さんに
iPhone見せたら「マジ!?スッゲ!スッゲ!」業務を忘れて驚いてくれたのが良かった。

そして改造アプリの進捗状況は金、土、日と体調絶不調だったため、
とにかく結果をまとめ&社内発表用に keynotesでスライド作成中。

まとめるとわからないところもハッキリするね。

2007年9月6日木曜日

10発目:Phone並びにiPod TouchはSaaSの入り口になるだろう。

今日の02:00にAppleから新しいプロダクトが4つ発表された。
その4つすべてがiPodだ。


iPod Shuffle(RED)
iPod Nano(ずんぐりむっくり)
iPod Classic(従来型)

そして4つ目が、iPod Touchだ。

OS Xを搭載し、iPhoneと同等のスクリーン(もちろんMulti Touch)、そしてWifiを備えたiPodだ。
要するに"iPhone - Phone"以外の何物でもない。

アジア人や欧米の人々があのiPhoneに搭載されている流麗なインターフェイスを利用できるひとつのチャンスが出来上がった。Wifiが搭載されたということは、
もちろんSafariも搭載されており、ユーザーは手のひらにまた一つブラウザを手に入れたことになる。
現在、携帯電話各社がこぞってフルブラウザを搭載しだしたが、ほとんどのユーザーがフルブラウザを利用した際の料金を怖がり、立ち上げることすらしない状態で、
怖がらずに外でウェブを閲覧できる一つの方法となる。(もちろん野良APなどを使わないでHOTSPOTやYAHOOなどの無線サービスを利用した場合の話である)

こうなると、iPodおよびiPhoneのSafariは新たなSaaSの入り口と成りえるのではないか。
現在、携帯音楽プレーヤーの中で一番販売台数が多いのが言わずもがなiPodであり、Appleを携帯音楽プレーヤーの会社であると誤認している人も少なくない。
もし、彼らに新しいiPhoneを見せたら10人中9人に人が「将来的に買う」と言うだろう。(実際に興味のある人にiphoneを見せたら全員が買うと言った)
iPod Touchも同様、電話はできないものの、あの素敵なUIに目を惹かれない人は少ない。アメリカでは既ににiPhoneが発売されているのでそこまで販売台数があがらないと思うが、iPhoneが発売されていないアジア、ヨーロッパ地域では必ず売れるだろう。そうなれば、現在通勤電車の中で見る割合でiPod Touchを見かける事になる。また、来年の泳げるころに彼らは必ずiPhoneを持つようになる。そして彼らの手の中にはフルブラウザが収まっているだろう。

・Web2.0系の会社が目をつける。
Web2.0系の企業は目をつけてくるだろう。モバイルサファリに最適化されたUIを提供するようになる。
我々が一刻も早くモバイルサファリの研究とUIの研究が必要になるのは言うまでもない。

2007年9月4日火曜日

9発目:大量にボタンを表示する

現在、AlertSheetを使い、その上に大量にボタンを乗せるとどうなるかをテストした。
わかったことは、AlertSheet上ではスクロールが不可能ということだ。
こうなるともう操作もへったくれもない(笑

それと以下のページを発見。
ここがあれば作業がグンと進むな!
http://www.cocoadev.com/index.pl?UIKit

むしろ知らない方がおかしいかもわからんねってくらいまとまってる。世界地図のようなもんだ。
コレでソースコードを散策しなくてもどんな機能があるかわかるね!

2007年9月2日日曜日

8発目:MobileMoney.m &h と AccountDetailを切り出した

MobileMoney.mとMobileMoney.hをまね、transition関係をまとめてAccountDetailの
画面のみを呼び出すプログラムを書いてみた。いい感じ。
今度はこれを基点としてプログラムを作成していく。

Wikiにまとめたい。

2007年8月29日水曜日

7発目:MMAccountsDetailとMMAccountsManager

この二つのtransactionとamount部分をすべて取り払い、ソースコードを綺麗にした。
後は読んでいくだけ。
というよりも、そろそろ自分だけで独自アプリの土台は作れそうな予感。
一度Wiki等にまとめる予定。

2007年8月27日月曜日

6発目:Emacsの環境を整える

いままでほぼdefault(BackColorとFontColor,pc-selection-mode, cua-modeくらい)で
使ってたけど耐えられなくなった。もともと秀丸派なのでそれにあわせた設定を。
その後はMMAccountsViewまわりを読む。でも眠気に負けて今日はぜんぜん進まず。

眠いのでお休みするよ。明日でほぼ終わるかな。

2007年8月26日日曜日

5発目:MobileMoneyから要らない部分を掃除してテストコードを作る

現在MobileMoneyのAccount部分のみを切り出している。
この画面部分さえ正しく把握できれば・・・がんばる。

やっとこさAccount周り以外の場所を排除し、appが正常に動作するように。
importはずしてオブジェクトをalloc&initしてる部分をかき消すのと、
アカウント画面からtransaction画面に行く部分を排除すればOK。
テーブル、ボタン、画面系ならこれで十分テストコードになるはずだ。

iPhoneのプログラムは面白いね。明日ちょっとしたまとめを作ろう。
できればWikiとかも立てたいところ。

つーか、日本でiPhoneのNativeアプリ作ってる人ってどのくらいいるのかしら・・・

2007年8月25日土曜日

4発目:MobileMoney

iPhoneのサードパーティアプリである MobileMoney.app のソースコードを読む。
このアプリは結構多彩な動きがあるので読む価値あり。

  1. トランシジョン
  2. ボタンを押した際のアクション
  3. 数値入力

これ読めば大抵のことができるようになるだろう。

それと、iPhoneじゃないけどPSPのバッテリハックが凄い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SIM
http://japanese.engadget.com/2007/08/23/psp-pandoras-battery/

つーかDarkAlexはやめたんじゃなかったのか・・・なんにしても凄いね。

では全力投球で寝ます。

3発目:iPhoneのSIMLOCKFreeが完了したらしい

iPhoneのSIMLockFreeが完了し、AT&T以外でも利用可能になったとEngadgetが報じています。
でもどちらにせよ日本じゃ使えません。3G対応が出た時点ではこういった穴はふさがれちゃうんだろうなぁ。
というわけでむかついてAUのSIMを差し込んでみた。
「このSIMカードはつかえねぇぜ!」と言われた。でもPhoneボタンを押した後の対応がいつもと違う状態になっていた。具体的にはいつも"call Failed..."となっているんだけどソレが出ずに通話の画面まではいけた。
もちろん通話は出来ないけどね。
ソレと元々刺さっているSIMカードに"3G"とか書いてあるのも怪しいなぁ・・・
もしかして使えたりしてなんて言う淡い妄想を抱いてみる。
もちろん無理なのは承知だ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/SIM 特にauはSIMロックが厳しいらしいし。

2007年8月24日金曜日

2発目:改造の続き

http://ellkro.jot.com/WikiHome/iPhoneHacking/

このページにもUI KitのHelloWorldがある(hello_src.zip)。
一発目に改造した奴とは違い、コンパイルして起動するとフォントの選択ウィンドウと
フォントサイズウィンドウ意外何も表示されてない。その場合は「つまんねぇ」とか言わずソースを読む。コレがHackの基本だと思っている。そういう意味で以下略

そうするといくつかコメントアウトがなされている場所が。
読んでいくとどうやら、

  1. // [mainView addSubview: table];    テーブルの作成
  2. // [mainView addSubview: text];    キーボードウィンドウの作成
  3. // [mainView addSubview: keyboard];  テキストフィールドの作成
  4. // [mainView addSubview: test];     テストの作成
をした形跡が。
コンパイル直後はフォント選択とフォントサイズ選択が表示されているのでこれらを
消す。

// [mainView addSubview: fonts]; 一番下から三行目にあるよ

こいつを消してtextとkeyboardのコメントアウトを削除。
そうするとなんと書いた物をセーブすることが出来ないiTextEditorが出来上がる。
わーおincredible & Huge & grate! and Boom Boom Boom!
次にtest意外のaddSubViewをコメントアウトして、testのaddSubViewを生かすと
なんと画面上をポイントすると変な点がつくiPointerTestのできあがり。Boom!

次やりたいのは画面上に色々なアイテムを表示してガチャガチャ弄るのが作りたい。
(Settingsの画面みたいな奴)

1発目:とにかく書いて動かす

Hackの基本かなと思っている。そういう意味で僕は勝ち組だと以下略。

海外に行ったら喋れるようになるようなもので。
とにかくHelloWorldをUIKitで目指した。
というか、某あの人気iPhone系WikiのページにあるUIKit HelloWorldを読んで
コンパイルする。コンパイル環境とかはまとめる前にウヒョーとか言って試しちゃったのでiPhoneToolchainv04.dmg から入れたという意外覚えていない。

動かす。動く。すげぇぜネイティブアプリだ。改造開始。
とにかくアホみたいにスクロールだけをガンガン出来るアプリケーションにしたい。
というか、した。やり方は簡単。

- (int) numberOfRowsInTable: (UITable *)table {
 return 500;
}

- (UITableCell *) table: (UITable *)table cellForRow: (int)row column: (int)col {
 NSString* str =[NSString stringWithFormat:@"HelloWorld | %d", row];
 pbCell = [[UIImageAndTextTableCell alloc] init];
 [pbCell setTitle: str];
 return pbCell;
}

それと
- (void) applicationDidFinishLaunching: (id) unusedの

pbCell = [[UIImageAndTextTableCell alloc] init];
[pbCell setTitle: @"Hello world!\n"];

を削る。そうすればあら不思議。iScrollme のできあがり。

あとちょっとした裏技。
独自アプリを転送後、いちいちiPhoneを再起動しないと
「画面に今送ったアプリケーションのアイコンが現れないよママン!」
とお嘆きの貴兄、iPhoneにSSHでLoginして
ps ax|grep spring"
して出来たプロセスのPIDにHUPを送ってみなされ。
速攻でランチャが再起動してアイコン読んでくれるので便利。



iPhone Devlog from Akasakaを始める

iPhone。それはまるで夢のような上等なオモチャ箱。いや、宝石箱といっても過言ではない。
そのオモチャに世界中のGeekが「買って!ママ買って!キエエエエ!」と叫びながら大暴れだ。
そして6月。遂にそのオモチャ箱がGeek達の元へ。アメリカだけのGeekの元に。
他国のGeek達は指を加えて今か今かと自分の国での発売を願いながら毎日iPhoneのことを考えながら
ある者は仕事をせず、ある者はXBOX360で惨殺に明け暮れ、ある者は一日中眠りにつく。
だが、もっと子供なGeekは電話の機能も使えないのにiPhoneを買い求め、アレしてああしてActivationを
くぐり抜けて夜な夜なHackにいそしむ。

そして、ネイティブアプリケーションの作成へ。
そんなGeekが書くBlogが今始まる風味。